●絵入狂言本のScanメモ

注意点

・長編を大きさ3000にする。

・PDF高画質の設定でscan

●書籍のトリミング方法

図付きマニュアル ←クリックしてください。

●本日の連絡事項

アーカイブスタッフの皆さんへ

本日の連絡事項は次の通りです。

アーカイブ室 年末年始の休業期間は、12月28日~1月4日までです。
勤務予約は、~12月27日(土)、1月5日(月)~ で記入してください。

★勤務時間を実際の勤務より長く記入したり、勤務報告を、遅れて出すことは認められません。
何人か守っていない人が見受けられますので、気を付けてください。

勤務報告画面がバージョンアップしました。自分の勤務状況も確認できます。
☆勤務報告の名前は、一覧選択画面に名前のある人は必ずここから選んでください。
☆新人で一覧に名前のない人は、姓名の間に全角スペースを入れてフルネームで記入すること。
☆外国人で片仮名表記の人は、通称で構いません。


●担当の別に下のそれぞれの項目をクリックして仕事の変更等を確認すること

⇒続きを読む

●片山家能楽京舞保存財団「能面能装束展」アルバイト

京都文化博物館で開かれている能面能装束展の会場アルバイトを募集しています。
希望者は至急、赤間まで連絡をください。

8月1・2・3日
●受付・監視係(女性) 3名 10:00~18:00
                            (3日は17:00まで)
8月3日
●荷物運搬係(男性)  2名 17:00~19:00

虫干し 8月1・2・3・7日
荷物運搬係(男性) 2名  9:00~16:00
          ※3日のみ 3名希望

時給:800円(昼食付き) 交通費支給

●勤務予定カレンダーに記入について

Googleカレンダーに前日の16時までに記入してください。

他の人の予定を移動・削除してしまう間違が起きないように、「予定リスト」表示をデフォルトにしてあります。
そのため、「Googleカレンダー」の画面の左上にある「予定の作成」をクリックして勤務予定を入れてください。
また、この連絡サイトをデフォルトに指定しておくと、勤務予定カレンダーは、左上のバーナーから直接入れます。

●芸能辞典

入力するのは
[事項名]に見出し、[よみ] に見出しよみ、[→を見よ]に→の相手(下を参照)、[実ページ]、[頁渡]です。

※矢印付きの見出し
 例:「上方舞 かみがたまい → 京舞 きょうまい」は、

事項名:上方舞
よみ:かみがたまい
→をみよ:京舞

と入れます。

●(共通)辞書見出し入力

1,人名は姓名の間に全角スペースをいれる。よみがなも同様。
2,文字は旧字体を使わず「新字体」にして入力してください。
3,[頁渡]項目は、見開きの渡りではなく、頁めくりが必要な時のみに必要な処理です。

 

●トリミング作業一般

トリミングについて:

トリミングの作業はデジタル化された資料をデータベースに載せる為に修正の作業が必要で、トリミングはその最終段階です。成るべくきれいに且つ正確に見せる様に本紙の全体を必ず残して、要らない余地を切り取る。本紙の紙の繊維が突き出ても残し、本紙を切ることは大禁物。

トリミングは場合によってやり方が多少異なったりもするが、基本は同じです。所定の対象フォルダから未完成のTIFFフォルダを開いて、ペイントショッププロを同時に開く。TIFF画像のフォルダのファイルを5つ程ハイライトした上、ペイントショッププロにドラッグして開く。作業が始まる前に指示が出ているもしくはこのブログで詳しい説明があるので、それに従って下さい、或いは担当者に聞いて下さい。

本紙の傾斜度を見計らって、トリミング範囲の枠内にもっとも綺麗にはまるようにCtrl+3で回転させる。Shift+3で切り取る。そこで、よろしい具合であれば、カラーバーを寄せる必要がない場合、もう一度90度か180度の回転して、データベースに載せるものと判断してCtrl+F4を押して保存する。

撮影の段階でカラーバーが入っている場合がほとんどで、グレースケールも時々入っています。多くの場合はグレースケールを切ってカラーバーを残す。

カラバーを本紙の近いところに移動させ、本紙と合致しない時にはカラバーを何度か回転させて(0.2 など)。本紙が傾いている場合に本紙を回転させる。両方が傾いている場合は両方を回転して合わせる。

細長い被写体の元にカラーバーが入りきれない場合は、カラバーを90度の回転を以て横に移動して寄せる。

繋がっている続き物の場合は続きの一枚か二枚と固定されている様子が分かる様に甘く切っておくことです。

 

●BMのトリミングについて

     スケールとカラーチャートを入れる。
     カラーチャートは、スケールと同じ太さを残す。
     マウントされている資料は、段差による影を避けるため、本紙とスケール・カラーチャートの間にスペースを開けて撮影している場合がある。その場合は傾きを調整した後、スケールとカラーチャートを範囲選択して本紙側に寄せる必要がある。
     本紙の傾きとスケール・カラーチャートの傾きとが著しく異なる場合、範囲選択機能を用いて本紙とスケール・カラーチャートの傾きを個別に調整した上、本紙とスケール・カラーチャートを寄せる必要がある。
     いずれの場合も、トリミング後の画像が自然な仕上りとなるようにする留意する必要があるため、無理矢理な処理は禁物。処理が難しい事例は管理者に相談。
     ほぼすべてのフォルダに、書類やメモを撮影したフォルダと同じ名前の画像が入っているが、作業用メモとして撮影してある画像のため、紙の大きさに合わせて適当にトリミングする。多少紙が切れたりしてもかまわない。傾きを調整する必要もない。

●論文ファイルのファイル名

論文をスキャニングした場合、ファイル名は、次の規則で付与してください。
例えば、
 著者:倉橋熊右衛門
 タイトル:「初代豊国の活動について」
 発行年:1990
 発行月:05
 で、この1990年5月に「倉橋熊右衛門」という著者の論文が複数あり、すでに2件登録されている場合、
199005kkum-003.pdf (年月+著者の姓の頭文字、名のローマ字綴りの頭から3文字+何件目+.pdf) となります。姓名のローマ字4文字が同じくなる著者の場合、著者として区別せずに、最後の数字で区別します。