立命館創始140年・学園創立110周年・APU開学10周年記念
国際シンポジウム 「デジタル・イコノグラフィー: イメージデータベースと江戸出版文化研究」 Digital Iconography: Image Databases and the Study of Edo Print Culture
近年、浮世絵・絵本を中心とした絵画資料のデジタルアーカイブ化が進み、国際的な視野に立った資料の共有化と蓄積がみられるようになったことで、絵画資料の研究は新しい段階を迎えようとしている。
立命館大学グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」日本文化研究班ジョン・カーペンター研究室では、多くの画像資料を比較することで、近世絵画表現の発想法、機能について分析することを目的とし、2008年12月よりカナダ・ブリテッシュコロンビア大学(UBC)、イギリス・ロンドン大学SOAS、立命館大学ARCを拠点として、「近世視覚文化を読み解く」研究会を行ってきた。活動を通して、国内外における図像研究の問題点とは何か、相互に理解するための議論がまだ十分になされていないことがわかってきている。
本シンポジウムは、過去2年間にわたる研究会の成果を踏まえ、新たな学問領域としてDigital Iconographyを提唱し、図像研究における海外研究者の視点、国内の研究者の視点の特色を明らかにする。その上で研究領域に資料のデジタルアーカイブがどのような役割を果たしてきたか、また、今後どのように関わっていくのかについて議論する。
- 概要 / Outline
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- 企画名
- 立命館創始140年・学園創立110周年
国際シンポジウム「デジタル・イコノグラフィー: イメージデータベースと江戸出版文化研究」 - Digital Iconography: Image Databases and the Study of Edo Print Culture
- 日程
- 【若手研究者によるワークショップ】
2010年12月17日(金)15:30から18:00まで ※予定
【シンポジウム】
2010年12月18日(土)10:00から18:30まで ※予定 - 【Workshop】
3:30-6:00PM, December 17 (Fri.), 2010
【Symposium】
10:00AM-6:30PM, December 18 (Sat.), 2010
- 場所
- 立命館大学アート・リサーチセンター 二階多目的ルーム
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
>アクセスマップ
>キャンパスマップ - Multi-Porpose Room, Art Research Center, Ritsumeikan University
56-1 Toji-in Kitamachi, Kita-ku, Kyoto 6038577, Japan
>Access
>Campus Map
- 入場料
- 無料
Free
- 言語
- 日本語または英語(発表者による)
Either Japanese or English
- 主催
- 文部科学省グローバルCOEプログラム
「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学) - MEXT Global COE Program
"Digital Humanies Center for Japanese Arts and Cultures,"
Ritsumeikan University
- 企画
- 日本文化研究班 ジョン・カーペンター研究室
- John T. Carpenter's Labo, Japanese Culture Research Group
- 企画担当
- 松葉涼子(DH拠点 PD)
加茂瑞穂(立命館大学大学院文学研究科 博士課程後期課程・DH拠点 RA)
- チラシのダウンロード
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(PDF: 2.01MB)
- お問い合わせ / Contact
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- 窓口
- 立命館大学研究部人文社会リサーチオフィス内、アート・リサーチセンター事務局
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
電話番号: 075-465-8342
メール: arc-info@st.ritsumei.ac.jp - Office of Art Research Center,
Division of Research, Ritsumeikan University
56-1 Toji-in Kitamachi, Kita-ku, Kyoto 6038577, Japan
Phone: +81-(0)75-465-8342
E-mail: arc-info@st.ritsumei.ac.jp