兜率曼陀羅

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とそつまんだら


画題

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解説

画題辞典

兜率天の内院四十九院を画きたる曼陀羅なり、金色の荘厳を主とす、

山城興聖寺に寺伝呉道玄筆(実は鎌倉時代の邦画)というものあり、河内延命寺亦国宝一点を襲蔵す。尚ほ曼陀羅兜率天等の各条参照すべし。

東京帝室博物館所蔵(鎌倉時代)

(『画題辞典』斎藤隆三)