周公握髪
しゅうこうあくはつ
画題
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解説
画題辞典
周公丹は文王の子にして武王の弟なり。曽つて其の髪を洗ふ際、人民の訴訟を為さんとして目安箱を持ち来るものあり、其時周公即ち髪を握りて起ち、直に其訴を聴断せりという、教訓画として図せらるゝ所なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
周公旦は文王の子、武王の弟である、髪を洗ふ処へ、人目安などを持つて来る時は、髪を洗ひさして之を見た。 (後素集)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
しゅうこうあくはつ
周公丹は文王の子にして武王の弟なり。曽つて其の髪を洗ふ際、人民の訴訟を為さんとして目安箱を持ち来るものあり、其時周公即ち髪を握りて起ち、直に其訴を聴断せりという、教訓画として図せらるゝ所なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
周公旦は文王の子、武王の弟である、髪を洗ふ処へ、人目安などを持つて来る時は、髪を洗ひさして之を見た。 (後素集)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)