柳下亭種員

提供:ArtWiki
2025年5月7日 (水) 09:00時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

総合

りゅうかてい たねかず

戯作者で初代柳亭種彦の門人。「白縫譚」「児雷也豪傑譚」などの合巻作者として知られ、本姓は坂倉、通称を坂本屋新七、別号を麓園といった。酒屋、小物屋、本屋などを業とし、講談師にもなっている。文化四年生まれ、安政五年八月五十二歳で没した。



〈参考文献〉

『浮世絵事典』画文堂