八百遐齢
はっぴゃくかれい
画題
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解説
画題辞典
柏樹雲芝に叭々鳥を画きたるものを八百遐齢と題す。柏樹の柏を百に通はせたるものにて、齢は霊芝の霊に取りしものなり。又嘉瑞を祝する意となす。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
叭々鳥の八の字を取り、柏樹の柏の字を百に通はせ、霊芝の霊の字、齢の字に通ず、遐は遠く永きこと、八百の長寿を保つと云ふ図である。 (名数画譜)
南画家の好んで画く処、滝和亭にその作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
はっぴゃくかれい
柏樹雲芝に叭々鳥を画きたるものを八百遐齢と題す。柏樹の柏を百に通はせたるものにて、齢は霊芝の霊に取りしものなり。又嘉瑞を祝する意となす。
(『画題辞典』斎藤隆三)
叭々鳥の八の字を取り、柏樹の柏の字を百に通はせ、霊芝の霊の字、齢の字に通ず、遐は遠く永きこと、八百の長寿を保つと云ふ図である。 (名数画譜)
南画家の好んで画く処、滝和亭にその作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)