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こうぶんしゅく ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=黄文粛&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=黄文粛 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=黄文粛 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=黄文粛 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:黄文粛 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=黄文粛 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=黄文粛 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=黄文粛 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 黄文粛公は支那宋代の学者なり、名は幹、字は直卿、勉齊と号す。福州閩県の人、攻学甚だ勉む。朱子其女を以て娶わす、寧宗即位の初め将仕郎に拝し、次いで台州酒務に監たり、至る所善政あり。安寧府知事たりし時、金人光山を破り、民情震怖す、幹独り城を守り事なきを得、已にして致仕にして蘆山に入り、学を樂しみ徒弟を導く、帝再三召せども応せず、蘆山に卒す、文粛と謚す。 渡辺崋山画く所あり。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|こ]] ===東洋画題綜覧=== 黄文粛は支那宋代の碩学、名は幹、字は直卿、勉粛と号す、福州閩県の人で、学殖極めて深く、朱子は娶すに其女を以てした、寧宗即位の初め将仕郎に拝し、次で台州酒務となる、善政あつて聞ゆ、その安寧府に知事たりし時、金人光山を破り民情震怖した時、独り城を守つて事無きを得た、後[[廬山]]に入り学を専らにし幾度か帝に召されたが辞して受けず、廬山に卒す、諡して文粛公と云ふ。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|く]]
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