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こいのたきのぼり ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=鯉滝登り&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=鯉滝登り Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=鯉滝登り 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=鯉滝登り 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:鯉滝登り 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=鯉滝登り Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=鯉滝登り CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=鯉滝登り CiNii図書検索] ===解説=== ===東洋画題綜覧=== 竜門の鯉の意味で、古来図せらるゝところ少くないが、滝に登るは竜門のみでないとの説もある。 鯉の瀑布昇る事は竜門のみならず、いづくの山中にても懸流を上昇する事はままあるもののよし、但竜に変ずるか、変ぜぬか、眼前に見たる人なし、美濃と越前の境なる山中より尾の赤き鯉を時々送りおこせり、其土人是は、滝昇して竜になりそこなひし物にて候といふ、凡田舎人のいひ習し事は古諺によく合へるものなり。 (牧墨僊―一宵話) (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|こ]]
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