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ふけぜんし ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=普化禪師&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=普化禪師 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=普化禪師 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=普化禪師 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:普化禪師 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=普化禪師 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=普化禪師 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=普化禪師 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 普化禪師は唐代の人、今は廢宗となりたる普化宗の開祖なり、その徒を薦僧といふ、何れの人なるを知らす、盤山寶積禪師の法嗣となり、遂に一宗を開く、行脚修行を一宗の規となす、居常城市に入リ又塚間に出て、鐸を振うて「明頭來、明頭打、暗頭來、暗頭打、四方八而來、旋風打、虚空來、連架打」と、克く明暗兩頭斷を坐斷し、明暗不到の處に徹底し、後始めて一枚の竹管を以て大法輪を轉ずるを以て本則となす、唐の成通の初、寂を示さんが為めに市中に人りて直綴を乞ひ、第四日に北門外に出て鐸を振ひて棺に入る。衆之を見るに蟬脱して姿なく、唯鐸声の遠く鳴りゆくを聞きしのみなりといふ、古來の名画左の如し。 宋梁楷筆(伊達伯爵旧蔵) 松花堂筆(白石村治氏所蔵) (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|ふ]]
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