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むこう
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=画題=
===画像（Open）===

*[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=務光&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム]
*[http://ukiyo-e.org/search?q=務光 Ukiyo-e.org]
*[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=務光 大英博物館Collection_Online]
*[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=務光 東京国立博物館]
*[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:務光 文化遺産オンラインDB]
*[https://www.google.co.jp/search?q=務光 Google_Search]

*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=務光 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=務光 CiNii図書検索]



===解説===



===画題辞典===

務光は支那の清士にして仙なり、夏の時に出づ、耳の長さ七寸、好んで蒲韮根を服す、湯、桀に代り、次いで天下を光に譲らんとす、光辭して曰く、上を廃す義に非ず人を殺す仁に非ず、人其難を犯し我れ其利を享く、廉に非ず、乃ち石を負ひ蓼水に沈む、後四百年武丁の時復武丁に見はる、即ち以て相となさんとす、遂に尚父山に遊び復出でず。

（『画題辞典』斎藤隆三）

[[category:画題|む]]
===東洋画題綜覧===

支那夏の時代の隠士、耳の長さ七寸といふ、好んで蒲韮の根を食ひ長命である、夏の[[湯王]]桀に代つて天下を取り、之を務光に譲らんとしたが、光辞して曰く、上を廃す義に非ず、人を殺す仁に非ず、人其の難を犯し我れ其の利を享く廉に非ずと、乃ち石を負ふて蓼水に沈んだが、後四百年、武丁の時、現はる、武、迎へて相となさんとしたが、受けず遂に尚丈山に隠れてしまつたと。隠士の生涯また好画題となすに足る。

務光　夏、湯克桀、以天下譲之、光負石自沈蓼水、己而自匿、後四百余歳、至武丁時復見、武丁欲以為相、復隠去。（按務光、一作瞀光、或作牟光、又皇甫、謐云、黄帝時人。）　　（中国人名辞典）

（『東洋画題綜覧』金井紫雲）

[[category:画題|む]]