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そうじょうへんじょう ---- =画題= ===画像(Open)=== *[http://www.dh-jac.net/db/nishikie/results.php?enter=portal&f85=僧正遍昭&-format=resultsp.htm&-max=50&f9=*&f11=1 ARC浮世絵検索システム] *[http://ukiyo-e.org/search?q=僧正遍昭 Ukiyo-e.org] *[http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/search.aspx?searchText=僧正遍昭 大英博物館Collection_Online] *[http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=僧正遍昭 東京国立博物館] *[http://bunka.nii.ac.jp/heritages/search/freetext:僧正遍昭 文化遺産オンラインDB] *[https://www.google.co.jp/search?q=僧正遍昭 Google_Search] *[http://ci.nii.ac.jp/search?q=僧正遍昭 CiNii論文検索] *[http://ci.nii.ac.jp/books/search?advanced=false&l=ja&q=僧正遍昭 CiNii図書検索] ===解説=== ===画題辞典=== 「へんじょう」([[遍昭]])を見るべし。 (『画題辞典』斎藤隆三) [[category:画題|そ]] ===東洋画題綜覧=== 平安朝の歌人、初の名は良峰宗貞といふ、後に僧正に叙せられ遍昭といふ、安世の子、仁明天皇に仕へ寵遇を受け、承和十二年従五位下に叙せられ左兵衛佐となり、尋で備前介となり左近衛少将を兼ね蔵人頭となつた。天皇の崩御に際し哀慕の念に堪へず出家し名を遍昭と改めた。台教を僧円仁に学び貞観年中、雲林院の住となり法務に任ず、天台の法務は此に始まるといふ。また元慶寺を創立して此処の座主となつた、寛平二年正月廿九日寂した年七十五、遍昭和歌に秀で、名歌少からず。 天津風雲のかよひ路ふきとぢよをとめの姿しばしとゞめむ は小倉[[百人一首]]の一として洽く知られてゐる。遍昭を描いた作、藤原信実の「[[三十六歌仙]]」、川越東照官には岩佐又兵衛の作があり、又、近江春浦院なる、土佐光起の作が聞えてゐる。 (『東洋画題綜覧』金井紫雲) [[category:画題|そ]]
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