黒御簾

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くろみす


総合


歌舞伎

今の下座の場所を江戸時代に黒みすと称した。 当時はむき出しの黒板で囲い、中に目のあらい簾をかけ、この前には大道具をかざらなかった。名の起りは板が黒い故とも、簾が黒く塗ってあったからだとも云われている。