魯生女

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ろせいじょ


画題

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解説

東洋画題綜覧

魯生女は支那の仙女、長寿にして其の容姿若い時から桃の花のやうであつたといふ、『列仙伝』に曰く

魯生女、長楽人、初餌胡麻漸絶火穀、凡十余年少壮色如桃花、一日与知故別入華山、後五十年、有識者逢生女、乗白鹿従王母遊焉、復還家謝其親里知故而去。

これを画けるものに次の作がある。

鳳山筆  横江竹軒氏旧蔵

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)