間合い

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まあい

のリズムに関する概念。 ある一句の謡から次の一句に移る間、非拍節型の楽器演奏のある音と次の音の間など、立ち役の一つの型と次の型の間など、次に移る間の微妙なリズムを指して言う。

また、ある役が謡った後に別の役が謡う場合など、複数の演者の演出の間にも、間合いが存在する。 とくに複数の演者同士の間合いは、互いにそれぞれの演者のリズム感を図りながら、ちょうどよい間を取れるような工夫が必要となる。 指揮者のような存在のない能においては、各演者に間合いを図る能力が求められ、それが能のほどよい緊張感を生み出しているとも言える。