遠浦帰帆

提供: ArtWiki
移動: 案内検索

えんぽきはん


画題

画像(Open)


解説

画題辞典

瀟湘八景の一なり。「せうしやうはつけい」(瀟湘八景)を見るべし。単に遠浦帰帆として今に伝わる名画に左の如きものあり。

牧溪筆横幀(雲州松平伯爵所蔵)、相阿弥筆(伊達伯爵旧蔵)

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

瀟湘八景の一で、玉澗の作殊に名高い、『帰帆絵』と称せられ、左の讃があつて世に知られてゐる。

無辺刹境入竜端、帆落秋江隠暮嵐、残照未収漁火動、老翁閑自説江南。

と、此の題で単独に画かるゝものもある――しょうしょうはっけい「瀟湘八景」参照。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)