西域方士
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さいいきほうし
画題
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解説
画題辞典
西域方士は支那の故事なり、西域に方士あり 禹歩して氣を吹けば、即ち龍顕はる、その長さ十餘丈、更に之を吹けば、縮まりて数寸の小となる、取りて壺に入れ、天の旱する時、之を壺より出して潭に収ち、禹歩して之を吹く、復長さ十数丈となり、大雨沛然として至ると、
雪村及狩野元信に此図あり。
(『画題辞典』斎藤隆三)