竜宮

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りゅうぐう


画題

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解説

東洋画題綜覧

創造的仙境の名、仏説によれば、大海の下にある竜王の居所『瑜伽論記』に『大海之下、有婆伽羅竜王宮殿,縦広正等八万由旬、又須弥山特双山中間、海内後、有難陀憂婆難陀二竜王宮殿縦広正等六千由旬等』とある、『華厳伝』には竜樹菩薩自ら竜宮に入り海竜王の宮殿にあること六百年、世に未だ伝はらざる『華厳経』を心に誦して世に流布したことを説く、我が国では浦島神話に竜宮が現はれる、絵にも種々の形で現はれて来るが、多く金銀七宝を鏤めた荘厳な形である。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)