歌舞伎教材
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総合
古典演劇の創造―能・狂言と歌舞伎
上記のタイトルによるオンデマンド講義の製作を提案する。これは、早稲田大学ならびに立命館大学の共同による授業開発を基本とするものである。 日本の古典演劇の代表である能・狂言、歌舞伎(文楽を含む)について、歴史的な流れを追いながらわかりやすく解説することにより、大学生・一般成人を対象とした日本の伝統文化理解への導入教材として用いることを目指す。 授業の構成は、能と狂言合計7回、歌舞伎7回の計14回とし、狂言・能・歌舞伎の順で行う。能・狂言が前期に、歌舞伎が後期になる。歴史の流れを追うことが目的の一つであるために、このような構成になるが、前・後期をそれぞれ別個に半期科目として受講することも可能なように、能・狂言と歌舞伎の授業とは、それぞれ必要最低限の独立性を保持することをも目指す。