桐竹紋十郎

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きりたけもんじゅうろう


総合


歌舞伎

文楽人形遣い。 初世門十郎は天保(1840)頃老女形、立役の上手といわれ、座頭格にまでなった人。 二世門十郎後に紋十郎はその実子で、明治期に立役、ことに女方遣いの名人といわれ、派手な芸風で、政岡、玉手、阿古屋、戸無瀬などを得意として、東京大阪に名声を高めた。 三世は本名は磯川佐吉。明治三十二年大阪の生まれ。今の吉田文五郎に学んだ女方遣いであるが、終戦後、文楽因会(ちなみかい)を脱退、三ツ和会を結成し会長として活躍した。