書籍閲覧システムマニュアル

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しょせきえつらんしすてむ


現在作成中。まだ不十分です。

古典籍データタベース上での翻刻

【翻刻の規則:記号】

【基本の約束事】

  • 基本的に、漢字の旧字は、新字に置換えて翻刻してください。新字が分からない場合は、取敢えず旧字のままでも構いません。
  • ハミニは、とくにカタカナとして翻字する必要がない場合は、平仮名にしてください。
  • 改行は、原本の通りに改行してください。ただし、絵入本の場合など、散らし書き風の文字配置になっている箇所は、必ずしも改行する必要はなく、読みやすさを考慮して改行してください。
  • 本文には、句読点が施されていない場合、適当な箇所で全角スペースを入れてください。

【踊り字】

  • /\:複数文字・フレーズの繰返し。全角スラッシュ+全角逆スラッシュ。
  • /゙\:複数文字・フレーズの繰返し。濁点あり。全角スラッシュ+半角濁点+全角逆スラッシュ。
  • ゝ:ひらがな一文字繰返し。
  • ゞ:ひらがな一文字繰返し。濁点有り。
  • ヽ:カタカナ一文字繰返し。
  • ヾ:カタカナ一文字繰返し。濁点有り。
  • 々:漢字一文字繰返し。

【翻刻保留・不能文字】

  • ★:解読支援システムを使って「保留」した場合に、自動的に記入される記号です。翻刻者自身ではこの記号は使ってはいけません。
  • ●:翻刻保留文字。翻刻者が自身で翻刻を保留した場合。●一つにつき、一文字相当です。
  • □:判読不能文字。虫損・破損・汚濁などで判読不能の文字。一文字相当。複数文字の場合は、予想させる文字数分を記入(但し、文字数の厳密さは不問)
  • ☆:Unicodeにも存在しない漢字の場合、☆を代入します。部分を組み合わせて説明したい場合は、注釈欄に「☆:人+幸」「ウ+玉」のように記述しますが、頁画像が閲覧できるシステムなので、注記は必須ではありません。

【歌記号・会話記号】

  • 「〽」(庵点)は、使ってもよいが、基本は、"「"(全角カギ括弧)で代行すること。

【ルビの書式】

  • 「そこは.本堂〈ほんだう〉にあらず。」:対象となる語彙(フレーズ)の最初に「.」(半角ピリオド)を入れ、語彙の後に「〈〉」(全角山括弧)で囲みます。

【ミセケチの書式】

  • 「思ひつゞくれど夢もむすば(*今もすゝま)ねば」:「今もすゝま」がミセケチになっており、「夢もむすば」と修正されている場合、「今もすゝま」を「(*」(全角)と「)」(全角)で囲みます。

【割書きの書式】

  • 「《大物船矢倉|吉野花矢倉》」:《割書の一行目|割書きの二行目》のように、改行を「|」(全角縦棒)で示しながら、「《》」(全角二重山括弧)で囲みます。

【二段組みの書式】

  • 「=」(全角イコール):二段組みの開始、「=+」(全角イコールと全角プラス):二段組みの折返し、「=!」(全角イコールと全角感嘆符):二段組みの終了

【囲み文字】

  • 囲み文字は、「[見功者]」のように半角の[]で囲みます。

※全角で囲むと、右寄せ小字になるので、気を付けてください。 【イラスト】

  • ページ中にイラストがある場合は、「(絵)」(全角丸括弧で絵を囲む)を入力してください。

【漢文の送り仮名・返り点】

  • 低[レテ]{レ}頭[ヲ]思[フ]{ニ}故郷[ヲ]{一}:漢文の送り仮名(右寄小文字の仮名)は、仮名を「[]」(全角角大括弧)で囲みます。返り点は、「{}」(全角波括弧)で囲みます。送り仮名と返り点が、同一の字間の左右に置かれているときは、送り仮名を先、返り点を後に記入します。

【翻刻者の疑問】

  • 【沈?1】:翻刻者が疑問・留意のある場合、その箇所を「【】」(全角隅付括弧)で囲み、「?」(全角疑問符)のあとに、全角数字を入れます。「連絡枠」に「?1:「次」の可能性あり。」のように書込み、次の翻刻者・指導者に疑問の内容を連絡します。

【翻刻指導用記号】

  • 【1磨かれ】:指導者が翻刻者担当者に修正や指導を提案する場合、その箇所を「【】」(全角隅付括弧)で囲み、全角数字を書込みます。「連絡枠」に「1:2文字、再検討。」のようにヒントと指示を書込み、翻刻状態を「再検討」にして「書込みます」をクリックします。

古典籍データタベースのメタデータ凡例

【資料番号】

所蔵機関が作品に付与した管理番号(請求番号)が入ります。検索時には、ARC管理番号と一緒に検索されます。検索対象・表示等に使われるだけですので、ひらがな、カタカナ、漢字等も使うことができます。

【ARC管理番号】

ファイル名の先頭部に相当するもので、頁画像を呼出す番号になります。 ひらがな、カタカナ、あるいはファイル名に使えない記号は使用できません。カタカナやひらがなの場合は、ローマ字で表記するようにしてください。 例:わ721-19 → wa721-19 by RA at 22:19 Permalink | Comments [0] | Trackbacks [0]

【ARC番号の規則】

BK00_書型による番号 BK以下の2桁番号は、本の大きさです。 BK01=大本 BK02=半紙本 BK03=中本(大本の半分) BK04=小本(半紙本の半分) BK05=小本以下の特小本 BK06=大本以上の特大本

書籍データベースの操作方法

【書込み方法】

書籍閲覧システムでは、4通りの書込みパターンが用意されています。

  1. 資料書誌データの更新
  2. 資料解説データの書込みと更新(1画像単位)
  3. 翻刻データの書込みと更新(1画像単位)
  4. 利用者ごとの資料閲覧メモ

【検索のための記号】

本プロジェクトで使っているデータベースはファイルメーカーの検索機能を利用しています。そのため、検索時に使われる記号は、ファイルメーカーの仕様に従うと、きめ細かく検索条件を指定することができます。以下にそのいくつかを示します。

  • 複数の検索語を含む:(スペースで区切って続ける)。
  • 検索語と完全一致:==(イコールを2回)を最初に付ける