春景山水

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しゅんけいさんすい


画題

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解説

画題辞典

煙水融朗野色清新、曖光四方に開く春の山川を図せるもの即ち春景山水なり。

古く啓書記の筆に佳作あり、近くは大雅蕪村より近年の橋本雅邦野口小蘋等に至るまで画く所甚だ多し。

沈石田筆(西本願寺所蔵)、睡●筆(桑名鉄城氏所蔵)、小栗宗丹筆(伊達伯爵所蔵)

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

柳眼開き桃李笑ひ、流水温にして煙靄棚曳き、野色清新の気を帯ぶるもの春景山水としてよく図せられる、その作例の如きも枚挙に遑もないが、主なものでは左の諸点がある。

陸☆(日偏+爲)筆    桑名鉄城氏蔵

沈石田筆         西本願寺蔵

渡辺興以筆        川崎男爵家蔵

山本梅逸筆  (双幅)  波多野古渓氏旧蔵

葛飾北斎筆        川崎男爵家蔵

青木木米筆        神戸鹿峰氏旧蔵

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


さんすい「山水」の項を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)