折葦寒鷺
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せついかんろ
画題
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解説
東洋画題綜覧
折れた葦や敗荷の中に、白鷺を画く、宋の文同の『崔白画荷葦寒鷺』の詩に曰く
疎葦雨中老、乱荷霜外凋、多情惟白鳥、常此伴蕭条。
と、題はこゝに基くのであらう。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
せついかんろ
折れた葦や敗荷の中に、白鷺を画く、宋の文同の『崔白画荷葦寒鷺』の詩に曰く
疎葦雨中老、乱荷霜外凋、多情惟白鳥、常此伴蕭条。
と、題はこゝに基くのであらう。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)