待宵草
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まつよいぐさ
画題
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解説
東洋画題綜覧
一名月見草、柳葉菜〈あかばな〉科に属する多年生草本、南米の原産で各地に分布してゐる、茎の高さは二三尺位、葉は細長く花は四弁で鮮黄色、日没から咲き出すので此の名がある、一説には月見草とは此の種の白花のものを指すのであると。一種に大待宵草がある、高さ四五尺となり、それに比して花の形が小さい。絵画にもよく現はれる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
まつよいぐさ
一名月見草、柳葉菜〈あかばな〉科に属する多年生草本、南米の原産で各地に分布してゐる、茎の高さは二三尺位、葉は細長く花は四弁で鮮黄色、日没から咲き出すので此の名がある、一説には月見草とは此の種の白花のものを指すのであると。一種に大待宵草がある、高さ四五尺となり、それに比して花の形が小さい。絵画にもよく現はれる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)