坂上貞守
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さかのうえの さだもり
画題
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解説
前賢故実
從四位下、勲七等の鷹主の子。武芸に長け、弓馬を得意とした。進取の志がなく、簡素と沈静を以て身を守り、從五位上、丹波守にまで務めていた。貞観十八年卒、享年七十二歳。貞守は馬と鷹を鑑定することに優れていた。彼が言う駑馬と駿馬の骨相や、勇猛と憶病の相貌および出生地は、違ったことがなかった。
(『前賢故実』)
さかのうえの さだもり
從四位下、勲七等の鷹主の子。武芸に長け、弓馬を得意とした。進取の志がなく、簡素と沈静を以て身を守り、從五位上、丹波守にまで務めていた。貞観十八年卒、享年七十二歳。貞守は馬と鷹を鑑定することに優れていた。彼が言う駑馬と駿馬の骨相や、勇猛と憶病の相貌および出生地は、違ったことがなかった。
(『前賢故実』)