刑部真刀自咩
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おさかべの まとじめ
画題
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解説
前賢故実
武蔵国多麻郡猪江郷の人。同族の廣主に嫁ぎ、廣主が亡くなった後、家の外では礼儀を守り、家の中では亡き夫を大事にしていた。廣主の墓を守るために、その墓の側で粗末な家を建ち住み、朝夕悲しく泣き、年月が経っても変わらなかった。承和中、二階を叙せられ、亡くなるまでの田租を免除された。
(『前賢故実』)
おさかべの まとじめ
武蔵国多麻郡猪江郷の人。同族の廣主に嫁ぎ、廣主が亡くなった後、家の外では礼儀を守り、家の中では亡き夫を大事にしていた。廣主の墓を守るために、その墓の側で粗末な家を建ち住み、朝夕悲しく泣き、年月が経っても変わらなかった。承和中、二階を叙せられ、亡くなるまでの田租を免除された。
(『前賢故実』)