凌煙閣

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りようゑんかく


画題

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解説

画題辞典

凌煙閣は唐太宗の貞観十七年、勅して勲功の臣二十三人を図画したるを以て知らるゝ所なり、功臣二十三人とに。長孫無忌、趙郡王孝恭、杜如晦、魏徴、房玄齢、高士廉、尉遅敬徳、李靖、蕭璃、段志玄、劉弘基、屈突通、段開山、柴紹、長孫順徳、張亮、侯君集、張公謹、程知節、虞世南、劉政会.唐倹李勤、秦叔寶等なり、後魏徴死せし時、帝追慕已まず、閣に上り詩を賦して痛悼すといふ。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

凌煙閣は唐太宗の貞観十七年、勅して功臣二十三人の像を画き、これを掲げたる楼閣、その功臣とは左の人々である。

長孫無忌、趙郡王孝恭、杜如晦、魏徴、房玄齢、高士廉、尉遅敬徳、李靖、蕭璃、段志玄、劉弘基、屈突通、段開山、柴紹、長孫順徳、張亮、侯君集、張公謹、程知節、虞世南、劉政会、唐倹李勤、秦叔宝。  (名数画譜)      

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)