仏通禪師
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ぶっつうぜんじ
画題
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解説
画題辞典
仏通禪師は臨済の僧なり、名は大慧、字は癡亢、伊勢の人初め比叡山に登りて天台を學び、文真言の教義を修めしが一日聖一国師と東福寺に論議して説破せられ、屈してその弟子となる、伊勢に安養大福二寺を開き、應長元年東福寺を主る、正和元年十一月二日寂ず、壽八十四、仏通禅師と勅諡せらる、京都願成寺に画像あり、国宝なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
ぶっつうぜんじ
仏通禪師は臨済の僧なり、名は大慧、字は癡亢、伊勢の人初め比叡山に登りて天台を學び、文真言の教義を修めしが一日聖一国師と東福寺に論議して説破せられ、屈してその弟子となる、伊勢に安養大福二寺を開き、應長元年東福寺を主る、正和元年十一月二日寂ず、壽八十四、仏通禅師と勅諡せらる、京都願成寺に画像あり、国宝なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)