九老

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きゅうろう


画題

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解説

画題辞典

香山九老至道九老あり、各其条を見るべし。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

唐の大詩人白楽天等既に世俗と断つて功利を捐て、高年にして悠々自適するもの総て九人、香山に会して風雅清談を事とした、これを九老又は香山九老と呼ぶ、その名と年齢は左の通りである。

白楽天 (刑部尚書 七十四歳)

胡杲  (懐州司馬 八十九歳)

吉旼  (衛尉卿 八十九歳)

鄭拠  (竜武長史 八十五歳)

劉嘉  (慈州刺史 八十七歳)

虞真  (侍刺史 八十三歳)

張渾  (永年刺史 七十七歳)

秋兼謨 (秘書監 末七十歳)

盧貞  (河南尹 末七十歳)

九老を画くもの、あるひは琴棋書画を弄ぶあり、唯九老の群像を画くあり。

円山応挙筆            飛騨佐藤家蔵

狩野益信筆            因州池田侯旧蔵

日根対山筆  『九老琴棋書画』  福田山王荘旧蔵

渡辺崋山筆  『九老九歌巻』   秋田本郷家旧蔵

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)