『夭怪着致牒』
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総合
ばけものちゃくとうちょう
二冊十丁
北尾政美画(別称・鍬形蕙斎)
作者未詳
天明八年(1788年)刊
【内容】
凄まじい化け物が次から次へと人間たちを脅かすが、最後に朝比奈三郎が残らず退治するという話。ストーリー性は少なく、文章の量も極めて少なく、たくさんの種類の化け物を面白く見せるのが一番の狙いとなっている。
- 『江戸化物草子』アダム・カバット著 小学館 1999年