「不破伴作」

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『不破伴作』

 歌舞伎『鞘当』の主人公として登場する。モデルとなった人物は尾張出身の不破伴左衛門。小瀬甫庵(1563-1640)によって書かれた『太閤記』(成立年不明。寛永三年(1626年)~寛永十四年(1637年)の間?)の中に登場する。『太閤記』は豊臣秀吉の生涯と実績を記録した評伝であるが、不破の記述は第十七巻、豊臣秀次の小姓として登場し、秀次の切腹とともに十八歳で殉死する。美少年であったとの逸話が残る。



参考文献

『太閤記』新日本古典文学大系60 1996年 岩波書店