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かせん
画題
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解説
画題辞典
六歌仙、三十六歌仙、新三十六歌仙、若しくは百人一首の人物一人を画きたるものを称して歌仙という。貫之、康秀等の図、即ち歌仙なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
支那の唐の李白を詩仙と称するのに倣つたものか、和歌を詠むに堪能なる人の称、歌聖の次である、古事談六、亭宅諸道『四条大納言参六条宮被論申云、貫之歌仙也』 (大言海)
三十六歌仙、六歌仙など古来称せらる、各々その項(三十六歌仙六歌仙)を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)