張道煉丹

提供: ArtWiki
2021年12月7日 (火) 19:42時点におけるWikiSysop (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ちょうどうれんたん


画題

画像(Open)


解説

画題辞典

仙客張道の天目山の雲綿洞に於て仙薬を煉るの図をいう、龍と白虎の傍に侍するもの即ち是れにして、之を他の仙客煉丹と異なる所となす。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

仙人張道陵が、和帝の召を辞し、蜀の鶴鳴山に隠れて、仙薬を煉るの図で、石鶴あり、青竜白虎が傍にあつて丹鼎を護る、これが他の煉丹の図と異るところである。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)