長春

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ちょうしゅん


画題

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解説

東洋画題綜覧

薔薇の一種で、もと亜細亜東南部の原産であつた、淡紅色の美花を開くので、愛培され四季その花が見られるので長春花の名があり、東洋画に現はるゝ薔薇は、多く此の種である、和名に『かうしんばら』があり、花は五弁である。漢名また月季花。六妍の一。

     月季花翠雀     申時行

奇葩競吐漢宮春、日日含香送紫宸、千葉能随蓂莢茂、四時常応桂輪新、乍疑勝裏金花巧、却訝枝間翠鳳馴、願以長春歌聖寿、還将解網頌皇仁。

     月季花       張新

一番花信一番新、半属東風半属塵、惟有此花開不厭、一年長占四時春。

その画かるゝもの枚挙に遑もない。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)