白鷹

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しろたか


画題

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解説

画題辞典

鷹の種類甚だ多く、世に四十八鷹の稱あり、その内、天足に脇毛なき純白の羽毛を有する鷹を長上とし之を紫雪といふ、続いて褄白、所白、黒白、青白、深山白、小胸白、股白、小赤白、白面などあり、

奈良朝の世、大件家持、白鷹を愛飼す、歌あり、

八日詠白大鷹歌一首幷短歌 大件家持あしひきのやまさかこえて、ゆきかへるとしのをなかくしなさかる、こしにしずめにおほきみの、しきますくにはみやこをも、こゝもおやしとこゝろには、おもふものから、ことはさけ、みさくるひとめ、ともしみと、おもらししけし。そこゆゑに、こゝろなくやと、あきつけは、はきさきにほふいはせのに、うまたきゆきてをちこちに、とりふみたてゝしらぬいの、こすゝもゆらにあはせやり、ふりさけみつゝいきとほる、こゝろのうちをおもひのへ、うれしひなからまくらつく、つまやのうちに,とくらゆひ、すゑてそわかふましらふのたか

反歌

やかたをのましろのたかをやとにすゑかきなてみつゝかはくしよしも

の條参照すべし。白鷹を画きしもの伝徽宗皇帝筆あり、我が邦にては狩野探幽の筆甚だ少しとせず。

(『画題辞典』斎藤隆三)