松居松翁

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まついしょうおう


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歌舞伎

劇作家、演出家。本名真玄、はじめ松葉と号した。明治三年宮城県の生まれ。同三十二年初世市川左団次のために「悪源太」を書いたが、これは劇場外の作者の作品が上演された最初であった。ついで二世左団次をたすけて、ともに外遊し、また明治座の改新興行を行った。晩年は松竹の顧間となった。劇界生活三十年、脚本は百余篇ある。昭和八年没。