しゆう
画題
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解説
画題辞典
文人画家、玉梅、蝋梅、水仙、山茶を一図に収めて四友と称す。何れも雪中花を開く植物なり。又菊、蓮、梅、蘭を画きて四友とすることあり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
梅、松、蘭、竹の四種、即ち四君子の菊に代ふるに松を以てしたるもの、松は歳寒三友の一なれば以て、四友の一に加へたまでである。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
梅と松、蘭と竹、これを四友といふ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
松、竹、梅に蘭を加へる。(「梅」の項参照)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)