白沢
はくたく
画題
画像(Open)
解説
東洋画題綜覧
一種の霊獣で東望山に居り、帝王徳明ある時は乃ち出づといふ。一名沢獣、又、
東望山有沢獣、一名白沢、能言語、王者有徳明照幽遠則至、昔黄帝巡狩、至東海、此獣有言、為時除害。 (和漢三才図会)
これが為め昔は清涼殿に白沢王斬鬼図を画き、民間でも悪気を除く霊獣として画かれる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
はくたく
一種の霊獣で東望山に居り、帝王徳明ある時は乃ち出づといふ。一名沢獣、又、
東望山有沢獣、一名白沢、能言語、王者有徳明照幽遠則至、昔黄帝巡狩、至東海、此獣有言、為時除害。 (和漢三才図会)
これが為め昔は清涼殿に白沢王斬鬼図を画き、民間でも悪気を除く霊獣として画かれる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)