南嶽禅師
なんがくぜんじ
画題
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解説
東洋画題綜覧
南嶽禅師は唐時代の高僧、名は懐譲、姓杜氏、金州の人、唐の高宗の儀鳳二年四月八日を以て生る、十五歳の時荊州の玉泉寺に詣り、弘景律師に就いて出家し、曹谿に詣り、六祖に参し左右に執侍すること二十五年、唐先天二年、始めて衡嶽に往き般若寺に住して多くの学徒に接した、玄宗の天宝三年八月廿一日入寂した。大恵と諡らる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
なんがくぜんじ
南嶽禅師は唐時代の高僧、名は懐譲、姓杜氏、金州の人、唐の高宗の儀鳳二年四月八日を以て生る、十五歳の時荊州の玉泉寺に詣り、弘景律師に就いて出家し、曹谿に詣り、六祖に参し左右に執侍すること二十五年、唐先天二年、始めて衡嶽に往き般若寺に住して多くの学徒に接した、玄宗の天宝三年八月廿一日入寂した。大恵と諡らる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)