菟裘
ときゅう
画題
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解説
東洋画題綜覧
支那、魯国の地名(今の山東省泗水県の北)魯の隠公が此の地に隠棲したので、老いて隠棲すべき住地、隠居して余生を送る所をいふやうになつた。 (大言海)
使営菟裘吾将老焉。 (左伝隠公十一年)
高士隠棲に此の画題を附するものがある。
増田牧山筆 『菟裘』 第十一回文展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
ときゅう
支那、魯国の地名(今の山東省泗水県の北)魯の隠公が此の地に隠棲したので、老いて隠棲すべき住地、隠居して余生を送る所をいふやうになつた。 (大言海)
使営菟裘吾将老焉。 (左伝隠公十一年)
高士隠棲に此の画題を附するものがある。
増田牧山筆 『菟裘』 第十一回文展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)