月人壮子
つきひとおとこ
画題
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解説
東洋画題綜覧
月の中に居て桂の樹を伐るといふ想像の男、後には月の異名となる。
天の海月の般浮け桂梶かけてこぐ見ゆ月人壮子 (万葉集一〇)
天の原往きてや射ると白真弓引きてかくせる月人壮子 (同)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
つきひとおとこ
月の中に居て桂の樹を伐るといふ想像の男、後には月の異名となる。
天の海月の般浮け桂梶かけてこぐ見ゆ月人壮子 (万葉集一〇)
天の原往きてや射ると白真弓引きてかくせる月人壮子 (同)
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)