定朝
じょうちょう
画題
画像(Open)
解説
東洋画題綜覧
京都七条の仏師で、後一条天皇の治安年中、太政大臣藤原道長、京の中川に大仏刹を建立し法成寺といひ、定朝をして仏像を作らしめた、天皇爰に幸したまひ、その製作を嘉賞したまひ法橋の位を給ふ、仏師を僧官に叙すること茲にはじまる、永承三年法眼に転じ山階寺造仏の賞とされた。天喜五年八月一日死す。 (工芸資料)
定朝に関する作
小堀鞆書筆 『定朝神技』 第五回帝展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
じょうちょう
京都七条の仏師で、後一条天皇の治安年中、太政大臣藤原道長、京の中川に大仏刹を建立し法成寺といひ、定朝をして仏像を作らしめた、天皇爰に幸したまひ、その製作を嘉賞したまひ法橋の位を給ふ、仏師を僧官に叙すること茲にはじまる、永承三年法眼に転じ山階寺造仏の賞とされた。天喜五年八月一日死す。 (工芸資料)
定朝に関する作
小堀鞆書筆 『定朝神技』 第五回帝展出品
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)