ちこうし
支那太古開闢時代、火徳を以て王たりしもの兄弟十二人、各々一万八千歳と伝へらるゝ神怪の主、天皇、人皇と併せて三皇と称せらる、天地人の三才開発の序を表示するものである。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)