尉姥
じょうとうば
画題
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解説
画題辞典
謡曲高砂より取りしものにして、白髪の老翁老媼が老松の下に落葉掻く図なり、謡曲より来れることゝて、衣装も能樂常用のものを用ふるを例とす、蓬莱山と共に、祝賀用、特に婚儀の時の画とせらるゝを習とすれば、鶴亀又松竹梅など之に配すものあり、各家の筆甚だ多し、尚、高砂の条参照すベし。
(『画題辞典』斎藤隆三)
じょうとうば
謡曲高砂より取りしものにして、白髪の老翁老媼が老松の下に落葉掻く図なり、謡曲より来れることゝて、衣装も能樂常用のものを用ふるを例とす、蓬莱山と共に、祝賀用、特に婚儀の時の画とせらるゝを習とすれば、鶴亀又松竹梅など之に配すものあり、各家の筆甚だ多し、尚、高砂の条参照すベし。
(『画題辞典』斎藤隆三)