こざんせいえい
謎語画題の一にして、月に梅を画きて題する所となす。
(『画題辞典』斎藤隆三)
月下の梅を画いて斯く題す、謎話画題の一つである。
蓋し、孤山は林和靖が梅を愛した処、清影は月に照らされた梅の姿である。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)