かなかばりだじゃそんじや
迦諾迦跋釐惰闍尊者は十六羅漢の一にして、正坐せる下に白猿猴あり、果を献ず、侍者盤を執りて之を受くるの形を図するもの是なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
十六羅漢の一人、らかん「羅漢」を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)