三益斎図
ナビゲーションに移動
検索に移動
さんえきさいず
画題
画像(Open)
解説
東洋画題綜覧
松竹梅の生ずる所に、斎居を画いたもの、五山の詩僧玉畹梵芳が、応永十五年に書いた三益斎図の序文に依れば、
慧嶠の中和上人、工に命じて松竹梅下の斎居を画かしめ扁して三益といふ
とある。周文の作(岩崎家蔵)世に聞え重要美術品に指定されてゐる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
さんえきさいず
松竹梅の生ずる所に、斎居を画いたもの、五山の詩僧玉畹梵芳が、応永十五年に書いた三益斎図の序文に依れば、
慧嶠の中和上人、工に命じて松竹梅下の斎居を画かしめ扁して三益といふ
とある。周文の作(岩崎家蔵)世に聞え重要美術品に指定されてゐる。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)