巻1.01 失踪事件 一条院の御代に、都の人民や公卿の姫君たちが失踪する事件が起こった。 事態を憂えた帝は、陰陽の博士である安倍晴明に占いをさせる。晴明の占いにより、一連の事件は、都の郊外、丹後の大江山に棲む酒呑童子の仕業であることが判明する。 関連記事 1.01 都の民が失踪した事件の元凶を、安倍晴明が占いで明らかに... 投稿日:2018年9月26日 by arc カテゴリ: 巻1 [編集]