発掘された植民地期朝鮮映画 『授業料』(1940年)とその時代
アート・リサーチセンターが共催するイベントが開催されます
発掘された植民地期朝鮮映画 『授業料』(1940年)とその時代
2015年7月22日(水) 16:30~19:30
立命館大学 衣笠キャンパス 充光館B1F 301号室(定員170名)
入場料無料・予約不要
協力:韓国映像資料院
共催:立命館大学アート・リサーチセンター「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点 研究拠点形成支援プログラム」、 立命館大学コリア研究センター
韓国映画史に特筆され、崔寅奎監督の代表的な一本でもある植民地期朝鮮映画『授業料』が、韓国映像資料院の調査によって2014年に発掘されました。
調査・発掘にあたった鄭琮樺氏をお迎えし、韓国映像資料院発行のDVD による『授業料』上映後、作品の意義・背景を多面的に検証します。
■プログラム 司会:冨田美香 通訳:金友子(立命館大学言語教育センター外国語嘱託講師) |
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第1部 『授業料』DVD上映 | |
16:30-17:50 | 『授業料』DVD上映 (協力:韓国映像資料院) |
第2部 報告:『授業料』とその時代 | |
18:00-18:40 | 鄭琮樺 Chung Chong-hwa(韓国映像資料院主任研究員) 「朝鮮映画『授業料』発掘と映画史的価値」※通訳付 |
18:40-19:00 | 冨田美香(立命館大学映像学部教授) 「日本映画史から見る『授業料』――その受容と背景――」 |
19:00-19:20 | ベ・ヨンミ(立命館大学コリア研究センター専門研究員) 「朝鮮民衆の教育・生活状況について」 |
19:20-19:30 | 質疑応答 |
お問い合わせ:
立命館大学アート・リサーチセンター
603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL075-466-3410
立命館大学コリア研究センター
603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL 075-466-3264
http://www.ricks2005.com/index.html