黄帝乗龍

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こうていじょうりゅう


画題

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解説

画題辞典

黄帝は支那古代の帝王なり、伝えいう。曽つて銅を耒って鼎を鋳る、鼎成リし時、龍あり、胡髯を垂れて下り迎ふ。帝龍に乗りて天に上る、群臣後宮従ふもの七十余人少臣上るを得ず、悉く龍髯を持す、髯抜く、弓を堕す。其弓を抱いて号くという、是れ印ち黄帝乗龍の古伝説なり。

(『画題辞典』斎藤隆三)