山翡翠
ナビゲーションに移動
検索に移動
やまぜみ
画題
画像(Open)
解説
東洋画題綜覧
山魚狗、本邦に産する翡翠類の最大のもので、本州四国九州朝鮮等に分布し、主として山間の谿谷に棲息する、雌雄ともに頭から背尾、翼まで黒白の横斑が点々してゐるので著しく、雄は胸の辺にやゝ褐色半月形に斑があり、雌は横に細かい斑をなしてゐる、胸から腹は白色である。
小杉放庵、結城素明にこれを画いた作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)